2020年11月29日 礼拝説教要旨

主の来臨の希望 

三好晴夫 牧師

イザヤ書 第2章1-5節

ロ-マの信徒への手紙 第13章11-14節

 

主題聖句:更に、あなたがたは今がどんな時であるかを知っています。・・・今や、わたしたちが信仰に入ったころよりも、救いは近づいているからです。                

     ローマの信徒への手紙 第13章11節

 

私たちの知っている今はどんな時でしょうか。異常気象、高齢化社会、コロナ禍による健康不安や経済不況、貧困など、厳しい現実の中にあり、それらに対して耐え忍びつつ、誠実に生きようとしている私たちです。そういう見方は、どこか今の瞬間だけを見た近視眼的な見方です。それだけでは不十分ではないでしょうか。もっと広い視野で見ていかなければなりません。そのような見方を助けてくれるのが、聖書の指し示す、神がどのように私たち人間とこの世界をご覧になっておられ、どのように救おうとしておられるかという視点です。

 

イザヤ書2章1節以下には、敵の攻撃に囲まれて苦しむ民に対して、終わりの日に主の神殿の山に多くの人々が主の教えを聞くためにやって来る。その教えによって平和の日が来るとイザヤが語って、民に、主の救いが来るとの希望を指し示しました。その預言は、主イエス・キリストの来臨とその御業によって実現し、この方による救いが示されました。さらにローマ13章11節には、今、私たちが信仰に入った頃よりも時が経ち、信仰がますます深まり強められてより救いが近づいているとあります。この救いは、やがてキリストが来られ死人を復活させて生きている者を立ち上がらせてくださる終わりの日の救いが近づいているのです。私たちはその時に備えて、闇の行いを止めて、光である神の前にキリストを信じて歩みましょう。

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