2020年11月8日 礼拝説教要旨

子どものように 

三好 晴夫 牧師

マルコによる福音書 第10章13-16節

 

主題聖句:しかし、イエスはこれを見て憤り、弟子たちに言われた。「子供たちをわたしのところに来させなさい。妨げてはならない。神の国はこのような者たちのものである。

マルコによる福音書 第10章14節

 

今日、教会では、子ども祝福式を行います。子どもを持つ親は、わが子が心も身体も健やかに成長してほしいと願って、子どものために色々なことをしてあげています。ある母親は、わが子を自分の力だけでは育てるのは難しいと考え、キリスト教の教えに立った幼稚園に子どもを託して育ててもらおうと、そのような幼稚園を探してのぞみ幼稚園に子どもを預けました。このように親は皆、子どもの祝福を願っています。

 

今日の箇所の親たちも、子どもを祝福してもらおうと、主イエスのもとに子どもを連れて来たのです。しかし、主イエスの弟子たちは近づく親子を叱責しました。それは主イエスがお忙しいから、子どもは大人より低い存在だからと思っていたのでしょう。その弟子たちの態度を主イエスは憤って、子どもたちを自分のところに連れて来なさい。妨げてはならないとはっきりと言われたのです。それは、主イエスは子どもたちを愛しておられたからです。「神の国は、このような者のものである。」と言われました。神の国、すなわち、神のご支配は、子どもたちのような者にこそ与えられるのだと言われたのです。子どもたちは純真であり可愛いですが、弱くて小さな存在です。差し出されたものを疑うことなく、無心で受け取る存在です。このような素直な心を持つものにこそ、神の祝福が与えられるのです。私たちもこのような心を持って主に近づきましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です