2016年6月5日 礼拝説教要旨

新たに生まれる

三好 晴夫 牧師

ヨハネによる福音書 第3章1-15節

 

主題聖句:「イエスはお答えになった。『はっきり言っておく。だれでも水と霊とに

よって生まれなければ、神の国に入ることはできない。」

ヨハネによる福音書3章5節

 

ある夜、ファリサイ派に属する、ユダヤ人たちの議員であったニコデモがイエスを訪ねて来ました。主イエスのなさっていることは、神からの不思議な力を受けておられる教師であるからだと認め、自分もそのようになりたいと求めてきたのです。

 

主イエスの答えは、「人は新たに生まれなければ、神の国を見ることはできない。」というもので、ニコデモには不思議な言葉でした。彼は「新たに」の意味を、もう一度生まれることかと考えました。すると主イエスは、さらに説明されました。「人は水と霊とによって生まれなければ、神の国に入ることはできない。」

 

主イエスの言われた「新たに生まれる」という意味は、人生を一からやり直すことや、母親の胎内に入り直すことでもないのです。水と霊とによって生まれることです。神の霊によって生まれることです。

 

神の霊は、風のように目に見えませんが、この霊が私たちに働きかけてくださるのです。この神の見えない御力によって生かされるのです。風の様に私たちに吹き込んで、私たちを生かし、いのちを与えて下さる。

 

人間は神によって生かされているのであるが、神と私たちとの交わりが切れてしまっていないだろうか。霊的な枯渇状態になっていないか。主イエスはニコデモに、あなたは霊的に渇いているよ、そのままにしておかないで、御霊によって新らたに生きるべきだと教え、救いの道に導かれたのです。

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